夏休みの宿題、自由課題にどう?その3
今回はちょっと面白さはないけど、やり終えてみると「ほう!」
という感じになるのではというものを紹介。
なにをするかというと、、、
太陽の動きの観察です。
・・・、ね、面白そうじゃないでしょ?まあ、いろんな道具を使って、お金をかけて、
やるのもいいけど、簡単な道具で科学する!ってとこをやっていきたいので、、、
まあ、許してください。
今回用意する道具のメインはこれ!
そうです。百円で、、、(最近はもっと高額なやつもあるけどね。。。)くるっと
まわして出てくるあいつですね。その透明なほうを使います。
道具は、
1、紙
2、方位磁石
3、鉛筆
4、フェルトペン
5、定規
6、透明な半球状のもの(料理に使うボールでもできる。)
今回はガチャガチャ容器の透明のほうを使う。
7、セロハンテープ
8、時計
鉛筆はなくても大丈夫。
では、手順。
1、紙に十字と方位を書く。
2、方位を書いた紙に透明容器をテープではる。
このとき、真上から見て紙の十字の交差してる所と、
半球の真ん中が重なるようにはろう。
こんな感じ。
3、太陽の光が直接当たるところに置き、方位磁石を使って
紙に書いてある東西南北を実際の方位にあわせる。
4、鉛筆またはキャップをしたフェルトペンを半球に当てる。
そして、鉛筆の先が紙の十字の交差点に来たところに
フェルトペンで丸いしるしを付ける。
5、そのしるしの近くにしるしを付けた時刻を書く。
6、大体、一時間ごとにしるしを付けていく。
すると、
こんな感じ。
7、12時を中心に全部で5こ以上付けたらOK。
8、しるしを滑らかな曲線で結ぶ。
この線が今日の太陽の動き。・・・完成!!!
今回の透明半球には、百円のものを使った。二百円になると
少し大きくなってもっとやりやすいだろう。
これを自由研究にするなら、一時間にこの半球で何センチ動くとか、日の出や、
日没の場所(今だったら真東よりも北になる)とか、日の出や日没の予想時間
とかを書いたりすると面白いかもしれない。
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