2009年05月31日
地球の鉱物

うーん
写真が悪すぎだなー
今回は藍晶石です
質のいいものは宝石にもなるらしいです
化学組成はAl2O(SO4)
アルミニウムと酸素とケイ素でできていて
同じ組成の鉱物が珪線石と紅柱石がある
圧力や温度で違う鉱物になるらしい
で こいつの特徴は硬度が二つあること!
鉱物の本には硬さの目安として
モース硬度を使う
この場合の硬さは 叩いて割れるか割れないかではなくて
擦り合わせて 傷がつくかどうかの硬さである
で 鉱物を基準にしてるから 1〜10の硬度は
均等に硬さがますわけではない
硬度1から9までと9から10までの差は
後者の方が大きいのである
で 話を戻すと こいつは二つの硬度がある
擦る方向で違うらしい
硬度4〜5と硬度6〜7.5くらいらしい
で 鉱物の本ではモース硬度に対応する身近なものを
書いてくれてる
例えば 硬度2.5が爪とか 十円玉が3とか3.5だとか 書いてある
で ナイフが硬度6らしい
藍晶石をナイフで擦ると
傷つく方向とつかない方向があるってことなんだな
不思議なやつだ
Posted by いお at 07:19│Comments(0)
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